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2016.08.12    トイレの現場調査について

お世話になります。

ローレルリフォーム尾形です。

 

本日はトイレのお話です。トイレの排水には大きく分けて床排水方式と壁排水方式の2種類があります。
戸建住宅では便器の真下に配水管が接続されているため、排水管を見ることができない床排水方式が多いです。2Fにもトイレがある場合は戸建てに関しても壁からの排水の場合もあります。

一方マンションの場合は、便器の後ろ側で配水管が接続されている壁排水方式が多いです。

私達が現場調査にお伺いするときにまず拝見させていただくのが排水の仕方と壁からの排水の位置がどのくらい位置にあるかで、取り付けができるトイレ、できないトイレがあります。そのほかにも給水の位置やコンセントの位置、部屋の大きさ等、様々な要素を把握していくのが、現場調査です

 

最近では床排水の配管にはアジャスターというものがあるので、配管の調整ができるようになります。

 

 

リモデル用

 

 

このアジャスターも全部対応してるわけではないのですが、大半のトイレはこのアジャスターで対応ができるようにはなってます。

 

 

トイレ1つとってもこのような様々な要素からトイレの取替えというものが成り立っています。

 

お客様自身で色々調べてもらってもいいのですが、最終的には私達現場のプロにお任せください。

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